“もえさん”に関するあらゆる事を50音順にご紹介します♪
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『 まなざし』
“もえさん” の瞳は黒目がちで、いつもきらきらと輝いています。美しいものを見たり、親しい人といっしょの時は、さらに踊るように光があふれます。一人で物想いにふけっていても、ひときわ煌めくとそれは楽しい計画をたてているか、作画のアイデアが浮かんだ時。あるいは、カラーインク作品は塗り重ねや修正ができないため筆を入れる前に頭の中で殆ど完成させているので、ひと足早い出来上がりの喜びかもしれません。
時折見かける強いまなざしにも、物事に真剣に取り組む姿勢と誠実さがうかがえますが、妖精の世界に親しむ “もえさん” には他の人には見えないものも見える、そんな特別な力が宿っているようにも思える表情豊かな瞳です。
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『 みどり色』
依頼者の要望や、テーマに合わせて描いていくイラストレーションの仕事で、「性別を問わず、幅広い年齢層のみなさんに親しんでいただけるような絵を・・・」 というご希望があった場合に
は、“もえさん” はメインカラーに 『みどり色』 を選ぶことが多くあります。
緑は、限りないすべての花の色に添う自然界には欠かせない万能カラーでもあり、新しい季節のはじまりや生命の息吹を感じ、また、身近にあるだけで元気が湧いてくる希望の象徴のような色彩でもあります。そして、存在感をもちながら決して重苦しくない緑色の特質が、多くの方に親しみを感じさせるのでしょうね。
“もえさん” の 「萠」 の名前は、春の芽吹きを表す緑、萌黄色のひと文字から付けられました。
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『 昔話』
「イラストレーター」 であり、「絵本作家」 でもある “もえさん” 。絵も文章もひとりで担当して一冊の絵本を仕上げることもありますが、依頼者の要望にあった絵を描くイラストレーターでもあるため、他の作家さんが書かれた文章に 「挿し絵を描いて欲しい」 という依頼を受けることも少なくありません。そういった依頼の中には、いくつもの昔話や名作シリーズも。 「ふしぎの国のアリス」 ・ 「ピーターパン」 ・ 「かぐやひめ」 etc・・・。「人魚姫」 もその内のひとつです。
この 「人魚姫」 、実は “もえさん” にとってはとても想い出深い絵本なのです。
幼稚園に通っていた5歳の頃に見て、その時に最も印象的だった一場面をずっと忘れられなかったとのこと。それは、「寝室で女の人が短剣を持っている」 シーンだとか。1枚の絵から、幼いながらも悲しみが伝わってきたことを今も覚えているそうです。
昔から多くの人に読み継がれていて、“もえさん” にとっても心に残るこの一冊の絵本との出合いが、もしかしたら将来の絵本作家への道しるべになったのかもしれませんね・・・。 |
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『 面相筆』
“もえさん” がカラーインクで絵を描くときに使う筆は、主に 『面相筆』 です。面相筆は穂先が細く長く、細やかな描写をするのに最適なので、デビュー以来ずっと愛用しています。カラーインクは水のように粘度が低く、繊細な線を表現するには穂先のそろった筆が必需品です。そのため、 “もえさん” は新しい面相筆を下ろす時は必ずその軸に、いつ使い始めたものか分かるように日付をいれています。絵を集中して描いている時期にはいつもより多くの筆を下ろすことになり、今、“もえさん” のアトリエには、新作絵本 『クリコさんと笑わないクマ』
の挿絵を描いていた時の面相筆が何本もあります。最近は穂先用の動物の毛がそろわないらしく、良質の筆は手に入りにくくなっているので穂先が少し開いて描きにくくなってしまったものは、『絹絵』 の染料などカラーインクより粘度の高い画材で描くときに用い、最後まで大切に使っているようです。面相筆は、“もえさん” にとってとても大切な道具のひとつです。 |
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『 モチーフ』
「永田萠の世界」 に欠かせないモチーフといえば花と妖精ですが、その他にも鳥や動物たち、魚、昆虫、フルーツなど、シーンやテーマに合わせて様々に描かれています。生き物だけでは
ありません。色彩の珍しいおしゃれな雑貨や、コミカルな形をしたおもちゃ・・・。思わず微笑んでしまう小さな脇役たちもまた、一緒に画面を引きたてています。そうそう、妖精の羽根や葉っぱの中に、小さなお家などの情景が描かれているのも特徴のひとつです。“もえさん” がどこかで出合った印象深いものはすべて、いつか出番がやってくるまで記憶の引き出しにストックされます。ある日スッと開いて “もえさん” のフィルターを通り、そこに特別なエッセンスが加わると、魅力たっぷりのモチーフとして紙の上にいきいきと生まれ変わるようです。 |
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