“もえさん”はじめ、妖精村スタッフの私的京都おすすめスポットをご紹介します。
みなさまの京都観光のお役に立てれば幸いです♪

『京都きものパスポート』
京都の街を歩いていて感じるのは、お祭りやお正月などの特別な日だけではなく、普段から着物でお出掛けしている人が多いということ。そんな着物文化が今も根付く京都には毎年秋になると、 「きものの似合うまち ・京都」 実行委員会によって作成される 「京都きものパスポート」 が登場します。これは着物を着て、パスポートを呈示すれば本人に限り、飲食店、美術館、神社、寺院などの様々な施設で特典が受けられるというものです。ギャラリー妖精村の近くでも、京都文化博物館など様々な施設で使うことが出来ます。京都を着物で散策してみたいけれど、着物を持っていない、着物を着て京都まで来るのは大変という方のためにも、着物をレンタル出来るお店や着付けてくれるお店も載っています。中には着くずれを無料で直してくれるところも。特典は通年うけられるものもありますが、10月初めから年末限定のものが多いので、これから紅葉シーズンを迎える京都を 「京都きものパスポート」 片手に着物でお出掛けされては如何でしょうか。このパスポートは、京都市内の観光情報センターや京都駅などで手に入れることが出来ます。公式ホームページよりダウンロードも可能です。
是非、今年の秋は、着物で京都におこしやす♪

『ポタリング』
自転車ブームの近頃。そのせいか、京の街中にもぞくぞくと自転車屋さんがOPENしています。
本格的なモノからデザイン重視の可愛らしいタイプまで、ロード・マウンテン・クロス系など様々な自転車が並びます。更にグローブやベル、アウターまでトータルコーディネートできるお洒落なお店が目白押しです。京都の街は、自転車で移動するのに丁度適した大きさで、自転車人口も多め。街中の自転車屋さんや駅にてレンタサイクルができるところもいくつかあり、観光客の方もよく利用されているようです。最近は以前に比べ駐輪場も増設され、ギャラリー近くの御池通り沿いにも自転車を止めておける設備が整いました。
お天気の良い日は、自転車に乗って京都の街中散策をするのもお薦めです。その折には、是非ギャラリー妖精村へもお立ち寄りください♪

『花街の面影残る、島原』
京都駅からJR山陰本線2つ目の 「丹波口駅」下車、南東へ10分ほど歩いた場所に 『島原』 と
呼ばれる界隈があります。 『島原』 というのはニックネームで、1641年、当時あった場所より現在地へ移動する際、まるで島原の乱のように大騒動だったというところから、いつの間にかその呼び名が定着したそうです。江戸期には、“揚屋”(現在でいう料亭) が約50軒、太夫を育て、揚屋へ派遣することを業としていたお店 “置屋” が約20軒と建ち並び、京都花街のひとつとして栄えていました。日本で唯一、揚屋建築の遺構として現存している 『角屋』 では、毎年2期に分けて一般公開されています。
また、繁栄時代の名残をとどめた “島原大門” の西側には、お食事処と宿泊も可能な銭湯 “誠の湯” があります。旅の途中、しばしお湯に浸かり歩き疲れた体をリラックス!そのあとビールでも飲みながら、のんびり次の観光スポットをチェック・・・というのもおススメです♪

『街中のオアシス』
地下鉄烏丸線 ・北山駅からすぐの 「京都府立植物園」 は、1924年(大正13)年に開園の日本で最初の総合植物園です。また園内だけでなく周囲の環境にも恵まれ、東に比叡山、北に北山を望み、西側には賀茂川が穏やかに流れています。広さは24万平方メートル(甲子園球場6個分)で、約1万2,000種類、12万本と国内最高規模の植物を植栽しています。春は桜のライトアップ、夏は朝顔展、秋は名月観賞の夕べ、年末にはクリスマス・イルミネーションなど多彩な催しも行われ、一年中季節を通して楽しむことができます。五月に入りこれからのおすすめは何と言っても「バラ園」です。“バラは花の女王” と話す “もえさん” もお気に入りのスポットで、ベンチに座り比叡山を眺めていると西洋のお城にいるような気持ちにさせてくれるのだとか。約300品種、2,000株の薔薇が華やかに咲き誇る季節が始まります。美しい花々を鑑賞し、新緑の枝葉を大きく広げた樹木を仰ぎ、木漏れ日に包まれて深呼吸をすれば、心も身体もリフレッシュ!そんな街中のアオシスへ是非。因みに入場券には “もえさん” のイラスト「妖精の小径」が描かれていますよ。

『出会う確立は1400分の4』
メディアでもよく取り上げられているのでご存知の方も多いかと思いますが、京都には “幸運のタクシー” が走っています。数あるタクシー会社の内のひとつ 「ヤサカタクシ−」。車体と屋根にある三つ葉のクローバーが目印のタクシーですが、1400台走っている内の4台だけが “四つ葉のクローバー” なのです。偶然に車体の三つ葉マークに一枚の葉っぱが張り付いて、その車に乗り合わせたお客さんに幸運な出来事が起こったというエピソードが元で実際に、四つ葉タクシーが誕生したとか。
京都市内在住でも 「見かけたことがない」 と言う人は結構居るのですが・・・、実はわたし、よく見かけます♪勿論、乗車したこともあ・り・ま・す♪運良く、乗車出来ると “四つ葉のクローバー号乗車記念” のカード&シールが貰えます。京都へお越しの折は、是非ぜひ、見つけてください!きっと、Luckyなことが・・・☆

『屋根の上の恐〜い顔をした守り神』
昨今、レストランや雑貨屋などにも数多くリノベーションされている人気の京町屋。
その町屋の小屋根の上で睨みを利かしている “ある者” の存在にはお気づきでしょうか?
昔、江戸時代に京都の薬屋が家を新築した折、大屋根に鬼瓦をのせたところ、向かいの奥方が寝込んでしまったとのこと。鬼瓦に強い “鐘馗さん” を正面に据えた途端、病が全快したことから小屋根に祀られるようになったそう。鐘馗 ( しょうき) とは、中国で疫病神を追い払うと信じられている神で、目が大きくあごひげが濃く、黒衣冠に長ぐつを着け、右手には太刀を持った出で立ち。瓦人形の大きさは、だいたい20〜30pくらいだということですが、それぞれの家によって表情も異なるようです。 
現在、すべての京町屋の屋根の上で見かけられる訳ではありません。“鐘馗さん” 探しを、京都あるきのお楽しみに加えてみられるのも、なかなか面白いのではないかと思います。
因みに、ギャラリー妖精村近くの姉小路通りにも2〜3体の “鐘馗さん” がいらっしゃいます♪

『三条通の建築散歩』
京都の昔ながらの佇まい、と言えば1間幅の町屋を思い浮かべる方も多いと思いますが、新しいもの好きでも知られる京都人のこと、明治から昭和初期にかけて洋風建築も多く建てられました。木造の母屋に続いてさりげなく石造りの別棟が寄り添っていたりして、時代を経た今も風流な景色を作っています。
妖精村界隈には、とりわけ文化財建築が残っています。サンゴ色と緑色の組み合わせがおしゃれなアール・デコ風の旧毎日新聞社はギャラリーやカフェが入るアート空間に。麩屋町角にもと銀行だったサクラビル、その斜め向かいには友禅染めのアロハやTシャツのディスプレイが違和感なくおさまるレトロな洋館。中京郵便局は明治期の風格の赤レンガ建築ですし、そのすぐ近所には小ぶりながらも美しい昭和初期建築の平楽寺書店が目に留まります。こちらは仏教書専門で創業は慶長年間。烏丸通の新風館は京都中央電話局 (現NTT) の大正期の洋館で30店舗の商業ビルに。木骨コンクリートの文椿ビルヂングは、サクラビルと同じく、カフェや雑貨など個性的でおしゃれなお店が入っています。
ギャラリー妖精村へいらっしゃる折には、ぜひ付近の散策とお買い物のお時間も確保してくださいね。

『京都の中心部で、オリジナルのお散歩コースを』
ギャラリー妖精村より、徒歩にて北へ約15分のところに位置する京都御苑。
ここは、自然と触れ合いながらのんびりとできて、お散歩におすすめの場所です。御所を囲む、 東西700m〜南北1300m程の広大な敷地には、江戸時代に宮家や公家邸宅が建ち並んでいま した。戦後に国民公園として解放され、現在では、お花見や木陰で読書、緑地の散策などが楽しめる、市民や観光客の憩いの場となっています。
苑内は児童公園や水遊びのできる小川があり、植物や野鳥図鑑が備えられた「森の文庫」など親子で楽しめるスポットも充実!そして幕末期には、朝廷をめぐっての戦いや様々なドラマがあった場所でもあり、要所に立つ史実が記された看板は必見。今でも御門柱に残る弾痕からは、当時の凄まじさがうかがえます。
歴史好きの方にも、またひと味違ったお散歩コースが楽しめるのではないでしょうか。