『萩と名水の神社』
京都御苑の東、清和院御門の近くにある梨木神社は、大政奉還に大きく貢献した三條実萬公
(さねつむ)、三條実美公 (さねとみ) 父子をお祀りする神社で、萩の宮という別名を持つ京都
でも屈指の萩の名所です。毎年9月の下旬にある萩まつりでは、神事とともに境内の拝殿で狂言や日舞などが奉納され、多くの人で賑わいます。お祭りの俳句大会で詠まれた短冊は境内の萩の木の枝に掛けられ、風に揺れる短冊と萩の花は秋の訪れを感じさせる涼やかさがあります。萩で有名な梨木神社ですが、他にも有名なものがあります。それは 「染井の井戸」 です。
湧き出る水は甘く柔らかな口当たりで、宮中の茶の湯などにも使われた歴史を持つとか。京都三名水の一つとして知られるこの染井の井戸には、水を汲みにくる人の姿も見かけられます。
紅葉の頃にも隠れた観賞スポットとして楽しめますので、萩と名水の神社で秋を感じてみられ
ては如何でしょうか。 |
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『街中のタイムスリップ銭湯』
お風呂の設備が整っていない住宅も少なくなり、街中から銭湯が減少傾向となっているのは京都市内も同じ。わたしも今までに銭湯を利用したことがあるのは、片手で数えられるくらいしかなかったのですが・・・つい先日、久しぶりに銭湯へ行ってみることに。
更衣室には木製ロッカー、クーラーではなく扇風機が回り、少し錆ついた大きな鏡や体重計。洗い場も蛇口が壊れている箇所があったりと、昭和の時代へタイムスリップしたかのようなレトロ感たっぷりでちょっとワクワク。ジェット風呂やうたせ湯もあり、少し熱めの大きな湯船で身体の疲れがすーっと和らぎます。「たまには、街中銭湯も良いもんだなぁ〜♪」 と思いました。
ギャラリー妖精村のある堺町通を南へ下り、錦市場を越えてすぐのところにも1軒、銭湯があります。こちらの銭湯は、寄席やミニライブなどを時折行っている話題性の高い 「錦湯」。 電気風呂もあります。是非、「街中銭湯」 をお試しください♪ |
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『夏越しの神事、御手洗祭』
世界遺産にも登録されている 「下鴨神社」 では、京の街が梅雨明けする頃7月の土用丑の日前後4日間に 「御手洗祭−みたらしさい−」 が行われます。普段は立ち入ることができない、境内にある 「御手洗池」 に裸足になって膝まで浸かり無病息災を願う、という夏越しの神事のひとつです。足から伝わるひんやりとした水の冷たさで心身が清められ、暑い夏を乗り越えることが出来そうな気持ちになります。2011年度は7月21日から24日の予定で、5:30〜22:00まで終日行われます。わたしは日中にしか訪れたことはありませんが、きっと、朝一番や灯りが燈る夜は神秘的で更にお薦めだと思います♪ |
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『キンシ正宗 堀野記念館』
ギャラリー妖精村がある堺町通りをまっすぐ500mほど北へ、二条通りを過ぎたところに幕末よりその姿を残す 「堀野記念館」 があります。ここは京都でも有数の酒造メーカー 「キンシ正宗」 の
創業当時の酒造りの方法や歴史、そして町家文化を紹介する博物館です。舞妓さんや芸妓さんを呼ぶための工夫がされ、当時はお得意様しか入ることが出来なかった客間や、酒屋ならではの窓の細工や格子造り、坪庭の石の配置や形に関するこだわりなど、ガイドさんが丁寧に解説してくれます。見学の最後には地ビールを試飲することができ、その味わいは深く芳醇で、創業以来変わることなく湧き続ける 「桃の井」 の名水があるからこそ出来る味なのだと感じられます。入館料は大人\300 / 学生\200 ですが、清酒やお菓子などの売店のみの利用は不要です。因みにギャラリー妖精村の真向かいにあるイタリアン料理店 「あるとれたんと」 は、この 「キンシ正宗」 の京町家を改装したお店で、壁面には現在もその看板が残っているので、ギャラリーにお越しいただいたことがある方には見覚えがある名前かも知れませんね。
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『六波羅密寺の開運推命おみくじ』
神社やお寺を訪れると、ついつい試してみたくなる “おみくじ”。通常は、引く度に内容が変化するものですが、六波羅密寺では通常のものとは異なり、翌年の節分まではいつでも同じ内容の
“おみくじ” が・・・。実はこちらの “おみくじ”、四柱推命を基にした占いで、節分の頃2月4日から始まる一年間の運勢を生年月日と性別で占ったもの。人気があり、遠方からもこの “おみくじ”
を目当てに毎年足を運ばれる方もいらっしゃるようです。斯く言うわたしも、この開運おみくじ
の存在を知ってからは出来る限り2月中には手に入れるようになりました。きちんと、お寺の方が “おみくじ” の見方を説明しながら手渡してくれます。因みに、今年2011年度の運勢を確認すると昨年より良いことが記載されていました。思わず 「嬉しい!」 と言ってしまったわたしに
「それは、昨年がんばらはったからでしょうね」 と。お寺の方とのそんなやりとりも楽しい “開運推命おみくじ” には、その年の行動指針や注意事項、努力目標なども書かれているので一年間の心構えにしてみるのもお薦めです。
京都観光の折、お立ち寄りスポットのひとつに是非どうぞ♪ |
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